2022年初旅行 〜世界遺産巡り Roma③〜
やる気あんのかいっていうくらい放置してしまった…
書かなきゃ書かなきゃと思いつつね、なんか疲れが取れなくて、どうしてもPCに手が届きませんでした、てへっ。
家事と育児しかしてないのに、何をこんなに疲れているのか…日本に戻ったら社会復帰できるか…不安だ…
ここからはテンポあげて行きたいと思います!
フォロ・ロマーノの後はヴェネツィア広場を通って真実の口へ。
ヴェネツィア広場にはヴィットリオ・エマヌエレ2世さんの巨大な記念堂があります。この記念堂とにかく大きい。さすがRomaという感じ、本当に大きい。このヴィットリオ・エマヌエレ2世さんですが、統一イタリア国の初代国王さんです。Romaに限らずイタリアの至るところに鎮座しておられまして、国民に愛されているお方です。トリノにも大きな銅像がドドドーンとあります。その名もヴィットリオ・エマヌエレ2世通りにドドドドーンとまさしくドドドドーンと佇んでおります。
あんまり伝わらないね、巨大感。残念。そしてどんより曇り空、、、
2世様を見たあとは真実の口。真実の口はめちゃくちゃ有名だけど、こじんまりとした教会にあってちょっと意外でしたー。普段は40分待ちとかもあるみたいだけど、このご時世なので5分くらいで見れました。スタッフの人がいて写真撮ってくれます。
これちょっと写真がね、真実の口単体のやつがなかった。家族写真になっちゃってるのでなるべく遠いやつを選びましたよw拡大しないでね、まじで。いや、顔消せよという話ではあるけど。
ちなみに外観はこういう感じ。象徴的に建っているというよりは街並みに馴染んで建ってる感じ。とにかく写真が下手だな。中は素朴だけどなんとも落ち着く教会だったのでおすすめです。
真実の口の後はコーヒーで一息ついて、
パンテオンへ。
パンテオンは現存するローマ建築の最も完全な遺構とのこと。なんのこっちゃ。
何がすごいかというと一番は「ローマ建築の最も完全な遺構」という通り、古代ローマの建築がとても綺麗で完璧な状態で残っているということ。それから世界最大のコンクリート造りということ。コンクリートは古代ローマの重要な発明品なのです。え、すごくない?コンクリートってそんな昔から発明されていたなんて知らなかった。すごい技術です。いつもそうだけどその時の日本は、、、って比較すると、うん、古代ローマ、すごすぎる。あのミケランジェロ様も「天使の設計」と称賛したようです。ちなみにパンテオンは全ての神という意味。全ての神に捧げるために建てられた建物です。
中はこんな感じ。円状の建物にドームが乗っています。
そして我らがVittorio Emanuele II様のお墓。
ふー、一旦ここで区切りたいとこだけど、老体にむち打ってもう少し頑張ります。
続いてはナヴォーナ広場へ。ここは車が入れない広場で落ち着いた雰囲気。ここには3つの噴水があって、中央にある四大河の噴水が有名です。四大河の噴水はベルニーニが造った噴水で、世界の四大河川ナイル、ガンジス、ドナウ、ラプラタを擬人化したバロック彫刻の傑作品。ベルニーニと噴水の前にあるサンタ・アニェーゼ・イン・アゴーネ教会を設計したボッロミーニはバロックの担い手として活躍したお二人ですが、とてもとてもとても仲が悪かったようで、ベルニーニ君は「見るに堪えない教会」としてナイルに布をかぶせ、「教会が倒れたら困る」とラプラタの腕を教会に向かって伸ばしました。おいおいおいおい、現代の私たちから見たらそれはそれはローマを象徴する立派な彫刻だけど、そんな個人的な想いで造ったんかーーーい!!!
ふう、Roma編3回でやっと一日目終了。やっぱローマはすごい。
次回は二日目。二日目も盛りだくさん、、、頑張ろ、、、