2022年初旅行 〜世界遺産巡りRoma①〜
きましたー、Roma。
Romaは本当に観るとこたくさんありますね。至るところに名も無き遺跡みたいなのがたくさんあって、それを保護するせいか道や街の区画も複雑でした。一つ一つの遺跡もどこの街よりも巨大で荘厳でRomaって感じでした。
Romaではコロッセオ、フォロ・ロマーノ、ヴェネツィア広場、真実の口、パンテオン、ナヴォーナ広場、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂、トレヴィの泉、スペイン広場、ヴァチカン市国、サンタンジェロ城を巡ってきました〜。
ちょっとずつ紹介していきます。
まずはコロッセオ。
コロッセオ、ヴェローナにもあったけど大きさも構造もRomaが圧倒的でした。
もっと勉強してから行けば良かったけど、とても興味深い建造物でしたー。なんせ約2000年前の建物ですもんね。それが現代Romaの街中にそびえ立ってるってただただすごい!
コロッセオはヴェスパシアナス帝と一生覚えられなさそうな名前の人の命で作った闘技場らしいですが、ここで簡単に言えば「殺し合い」を市民に見せることで皇帝への不満をそらし、反乱を防ぐ目的があったとか。むごい皇帝ですね。
観客席は4階に分かれていて、1階が貴族階級、2階が騎士、3階は一般市民(男性)、4階は女性と奴隷でした。
地下には猛獣の檻や剣闘士の待機場所があって、エレベーター的なものもあって地下から猛獣がババーン!と登場できるような仕組みもあったとか。すごいですね。
2000年前からババーンがあるってすごいですね。アイドルとかMJが東京ドームとかで下からジャーン!ピョーン!って登場するやつ、ここからきてるんですね。
生臭い「殺し合い」については各自調べてくださいねw
ちなみにコロッセオの壁には無数の穴が空いてるんですが、実はこれ当時は金属がはまっていたとのこと。なんか一気におしゃれな建物感♪
今はただの穴になってしまったけど、戦時中に大砲や鉄砲に使うために全て取り除かれた結果だそうです。
金属がハマったコロッセオを見たかった。
次はフォロ・ロマーノ。