Genio_Italiaの日記

北イタリアトリノでの生活について、感じるままに綴っていきます。

髪の毛切ったよ〜

切りましたよ〜。

バサッといったりましたよ。

順を追って説明しようと思ったけど、ポイントがあちこち飛びそうなので、伝えたいことを3つに分けて説明するよ〜。

 

1、イタリアの美容院について

2、今回のカットについて

3、反省点

 

1、イタリアの美容院について

これは今回行ったところが特別に〜というわけではなくて、どこも一緒、海外なんてこんなもんだろうなということを伝えたくて書くよ〜。日本のサービスがいかにすごいか(あるいは過剰か)ということだよ〜。

まず、洗髪の椅子ね〜。私が行った美容院の椅子は一丁前にヒーティングシステムがついてるという素晴らしい椅子でした〜。けどまぁなんというか椅子自体はホテルのロビーにありそうな一人がけのソファみたいな感じです。リクライニング機能はついてるけど、これはなんとお客さん側が調整するんですね〜。ちょっと倒そうかな、ウイーンみたいなw なので、もう首がね、やばい角度よ。髪の毛洗っただけで1年分の肩こりが襲ってきたような肩と首の痛さ。シャンプー終わったときもう首を上に上げられず、このまま固まって過ごすことになるかと思ったよ、ほんと。

それから洗髪はとにかく雑ですw 髪の毛はしっかり洗っていただけるけど、顔に水しぶきが飛ぶわ飛ぶわ。もちろん顔の上に被せる布はないし、耳も手で覆ってジャバジャバ洗ってくる。お湯の温度なんてコロコロ変わって、あったか〜い♡と思ったらただの水にチェーンジ!なんか背中冷たいな〜なんて思ってたけど、家帰ったら案の定下着がかなり濡れておりましたよ。いや〜、豪快でした〜。日本だったらちょっとありえないと思っちゃうとこだけど、まぁちょっと過剰なんだな、日本は。そんなことでサービスが悪いとかもう行かないとかなっちゃうのは、ちょっと悲しいよね。もっとおおらかに生きたいとこです。

髪の毛を切った後は洋服と首周りに大量の髪の毛がこびりついてました〜。なんのためのケープじゃい!ドライヤーでブオーンって落としてくれましたよ〜。

 

2、今回のカットについて

今回ももれなくイタリア語は話せませんが、写真を見せてこんな感じにしておくれと。話せないけど一応言ってることはなんとなくわかるので、切ったら内側に髪の毛が入るようにしたいか、前にいくにつれて長くするかとか聞かれ、Si、Siそうしておくれ〜と言って切ってもらうことに。前髪は切ってから乾かすと浮いて短くなっちゃうから乾かした後に切るからね〜とか、Si、Va bene、Grazieくらいしか言えない私にとても優しく丁寧に説明してくれました〜。カットも丁寧でとても満足でした〜。

 

3、反省点

カット自体はとても満足だったんですが、西洋人は髪の毛が細くて柔らかい人が多いから、私みたいに太い・硬い・爆発する人はあんまりいないんですよね。なので髪の毛をすいて軽くするというテクがない!そう、それはわかっていました!わかっていたのにボブにするという挑戦的なことをしてしまい、かなりのボリューム感に。だから海外にすむ日本人は髪の毛が長いのか!(これまた偏見w)これは完全に私の判断ミスです、、、1年ぶりだから思いっきりいきたくなっちゃったのよね。一時の感情で動くな!ということですね。

 

ちなみに私が行っている美容院は、とても洗練された素敵な美容院で平日の昼間も夜も大人気でいつも混んでます。こんな混んでる美容院トリノで見たことないかな。スタッフもみんなとても気さくで優しくて、ほんとにオススメです〜。

1年前に行った時は、英語話せるお客さんを探して通訳してもらうっていうほんとに素敵な美容院なんです〜。

 

cab.moda

 

あ、忘れてた。アフター一応のせておきます。ボリュームがね、、、

ボリュームがね、、、w